わんことカメラ２

GRⅢにカメラケースをつけた・・・いい感じ

メルカリでいい中古品を見つけたので購入しました。

値段は1/3ほどで全くキズがなく使用感もありませんでした。

早速付けてみました。

いい感じです。ウキウキ・・・

使い勝手がいいのでいろんな場面で使用し、ついついグリップ部が汚れがちでした。

これで汚れがカバーできそうです。

今日もオーバーホールの話し

Super Takumar前期型のオーバーホールをした、老眼にはきつい

14時から始めて終わったのが22時、8時間かかりました。

やり方はわかっているのですが、なにせ老眼。

1、2㎜長さも1、2㎜の「イモネジ」10本ほどありこれが作業を困難なものにするのです。

ピンセットを使いながらの作業です。

途中フォーカスリングのヘリコイドグリスを洗浄し新しいものを塗りました。

オーバーホールで大事なのはこのヘリコイドグリスを変えることです。

これにより動きがスムーズにグッとよくなります。

カビやくもりがひどいので分解

レンズ面を見てみるとこれがすごいことに・・・糸カビ、みがき傷、コーティング劣化の汚れらしきもの。

分解して清掃したのですが糸カビ痕・みがき傷・コーティング劣化の汚れは多く残りました。

しかも前玉後玉にあります。

どうしようもないレンズだが・・・

昭和のフィルムカメラのような写り、性能の悪いフィルムカメラの写りです。

このレンズは「Petri Orikkor50-2」、ヤフオク！で「Super Takumar」を入札したときに勝手に付いてきたレンズです。

どうでもいいレンズでしたが、たまたま「M42マウント」でしたの愛犬(ジャックラッセル)の散歩ついでに試し撮りをしました。

写りも「どうしようもない」もので、ゴースト・フレア・滲み・背景の汚い暴れ・コントラストと彩度の低さなどなんでもありのレンズでした。

光学面が悪いのでさらに強調されたようにも感じました。

しかし、その写りはどうしようもないひどいものですが、魅力的で妙にキラキラ輝いています。